新年、明けましておめでとうございます。
今年最初のブログリレーは、宮崎味岡生コンクリート(株)第四工場串間が担当します。
●門松作りも三年目になり、だいぶ要領を得てきました
串間市は、宮崎県の一番南に位置しているため、よく『陸の孤島』と揶揄されたりしますが、その分温暖な気候により自然豊かな観光スポットがたくさんあります。
串間市観光のシンボルといえばなんといっても天然記念物の野生馬を要する都井岬ですが、今回は同じ天然記念物のおサルさんが生息している幸島をご紹介したいと思います。
幸島は串間市の東部、日向灘に面した石波海岸の沖合150mほどにある周囲約4kmの無人島です。ここに生息するサルは、サツマイモを海水で洗って食べる習性を持つことで一躍有名になりました。
一時期、砂の堆積により本土と幸島が陸続きになったことがあったのですが、幸島のサルは幸島に居てこそ天然記念物であるため、島を脱走しようとするサルを追い返すための監視員を配置したことがあります。
また、普段は本土からサルを確認することは困難ですので、どうしてもサルを見たいという方は、渡し船がありますので、そちらで島に上陸してみるのも良いかと思います。
●ニホンザルを含めた幸島全体が『幸島サル生息地』として昭和9年1月22日に国の天然記念物に指定されました
●こちらは夏の幸島
串間市には御崎神社や恋が浦、赤池渓谷にイルカランドと、まだまだご紹介したい観光スポットがあるのですが、それはまた2週目にご紹介させて頂きたいと思います。
串間を満喫するなら、是非とも夏!にお越しください。
●高松海水浴場のヨゴセ島
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