味岡生コンクリートグループ

味岡グループ公式サイトへのリンク 味岡生コンクリートグループ公式サイトへのリンク

事業所案内

味岡生コンクリートミキサー車

トップページ > ブログ

ブログ

 令和5年4月8日(土)に、約三年半ぶりとなる第8回味岡生コンクリートグループ合同会議が熊本味岡生コンクリート(第一工場)会議室で総勢34名にて、開催されました。本来は、昨年秋開催にむけて計画を進めていたのですが、新型コロナウィルス感染症拡大第7波〜第8波に阻まれ止む無く延期してまいりました。

 ここ数年の間に我々を取り巻く環境は大きく変わり、世界は瞬く間に新型コロナウィルス感染症のパンデミックにより疲弊してしまい、さらに追い打ちをかける様にロシアのウクライナへの軍事侵攻により世界中が厳しいインフレに見舞われ、国内では急激に円安や資源高が進み身の回りの多くの物価が上がり、現在、生コンクリート業界に材料原価や資材価格等の大幅アップとして多大な問題となり表面化してきております。

 久しぶりの対面式の会議だった事と重なり、様々な多くの議題について活発な意見が交わされ大変有意義な会議になりました。

kuma20230724_1.jpg

kuma20230724_2.jpg

kuma20230724_3.jpg

kuma20230724_4.jpg

kuma20230724_5.jpg

kuma20230724_6.jpg

ブログ

 鹿児島味岡生コンクリート(株)第一工場春山です。

 この度、事務所の老朽化に伴う新事務所立替工事を昨年5月から着工し、約1年に渡り無事に完成いたしました。
 6月1日から引越しを開始し、各操作盤、試験設備、事務所備品などの移動を行いました。そして、6月5日より通常通りの業務を開始することができました。新しい事務所はスペースが広くなり、ご来訪いただく皆様に十分なくつろぎの空間を提供できるようになりました。


 新事務所により、心機一転、さらなる皆様からの愛される企業を目指してまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


kagoshima230721_3.jpg


kagoshima230721_1.jpg


kagoshima230721_4.jpg


kagoshima230721_2.jpg

ブログ

 昨年9月に椎葉生コンクリート(株)では椎葉村の誰もが経験した事の無い未曾有の台風災害に合いました。災害による道路復旧工事どころか社員の安全な通勤も出来ない状況が続き椎葉生コン付近の国道・村道・林道すべての道路が通行不可能になり現在も日向市内迄の国道327号線が松尾地区での通行不可能な状況となっています。生コン用の骨材も一部遠回りして納入しているのが現状です(写真添付)

 令和5年度中に仮橋で通行できる様に復旧工事が進められています。大型車通行可能になる迄の70日間はセメント運搬・骨材運搬等で3時間程遠回りして納入していた時期がありました。地元建設業及び関係機関に陳情して生コン価格に反映させて頂きました。(宮崎県椎葉地区エキストラ価格として公表)

 令和5年6月現在の椎葉村台風14号災害の村発注は200個所程度であり半分迄の発注まではないとの事です。椎葉村発注は不落する事が出来ない様子で宮崎県発注工事は地域限定・期間限定の復興JVにより進められる様子です。しかしながら近年の人手不足・宿泊施設不足により落札不調が多く発生するのではと懸念されている状況です。早速県発注工事である一億円以上の物件及び川の口治山工事が入札に応じる事業者がいない為不調となっております。今後も増加すると思われます。

 今回の工場被害は直接なかったが工場南川を通る桑の木原川の川底が3メートル程度 上昇し今回の様な台風が次回に発生するならば当工場も相当被害が予想されると判断し令和4年9月26日に日向土木事務所椎葉出張所々長立合を実施し説明と早急な対応をお願い致しました。現在迄数回陳情しましたが村内の生活道路優先の為か回答頂いておりません。

20230608_01.jpg●左/諸塚村災害現場(令和4年9月21日) ●右/仮橋完成(令和5年4月28日)


20230608_02.jpg
●令和5年6月7日撮影 椎葉村松尾地区(令和6年復旧予定)

ブログ
 近年、全世界において異常気象がもたらす未曾有の自然災害が多数発生し、甚大な被害が報告されている。
 当グループとしては、リスクマネンジメントの一環として昨今の環境変化に対応すべく柔軟かつ迅速にBCP(事業継続計画)の強化に取り組んでおります。

 今回、直近の取組みのひとつを紹介致します。それは雷災害対策です。当グループの中には地理的な状況から複数回雷災害に被災した会社があり、この過去の経験を基に対策を執り進めました。
 雷災害は生コン工場としては致命的な事故であり、特に稼働中の事故に於きましては自社の損失に留まる事無く、取引先(生コン納入現場)の工事停止へと影響が連鎖していきます。その為、なんとしても雷災害だけは回避したいものでありますが、多くの現況は避雷針に頼るのみとなっているのが現状で電流を地表に安全に流すだけでは工場内動力盤、オフィス機器など建物内の電子機器は守ることができません。 その避雷針では防ぎきれない「雷サージ」という短時間で一時的に発生する異常な過電圧、過電流が電源線・通信線・接地線を通り建物内に侵入し電子機器を故障させてしまいます。
この雷サージによる影響は落雷した地点から、数km先にまで及ぶことがあり、すぐ近くの落雷でなくても被害をもたらす可能性があります。
このことから避雷針があれば雷から機器が守れる、というのは間違いで建物内の電子機器を雷サージから守るためにはSPD(避雷器・保安器)が必要となる為当社ではSPDの設置を進めております。※(SPD:Surge Protective Device)

現在、熊本味岡生コンクリート㈱第一工場戸島・第三工場八代中央、宮崎味岡生コンクリート㈱第三工場新富・第四工場串間にSPDの設置を行ない、味岡西諸地区建設事業協力組合、味岡ガイナン生コンクリート㈱は2022年夏頃までにSPDを設置し、長崎味岡生コンクリート㈱もSPDの設置を予定しております。

ご興味がある方は(株)サンコーシヤのホームページにてご覧ください。
【ホームページ】URL: http://www.sankosha.co.jp/


プラント免雷装置
プラント免雷装置

プラント免雷装置


事務所エアコン用開閉器盤 屋外(免雷装置:8 カウント)
事務所エアコン用開閉器盤
ブログ
2022年第2回目のブログは、広島味岡生コンクリート㈱ 尾道工場です。

広島味岡生コンクリート㈱第一工場尾道

広島味岡生コンクリート㈱第一工場尾道


尾道は、広島県東部に位置する街で、「映画のまち」、「坂のまち」、「猫のまち」、「寺のまち」として有名な街で、風光明媚な場所です。
そんな、尾道でも観光名所として挙げられる千光寺公園に新しい展望台( 愛称「PEAK」)が2022年3月29日に完成しました。
ちなみにこちらの展望台に使用されている、コンクリートは尾道工場が製造出荷したコンクリートであり、数々の品質検査を実施した高品質なコンクリートだと自負しております。

千光寺公園の展望台「PEAK」

珍しい、螺旋階段構造と横長の展望台、全国的に見ても珍しいのではないでしょうか?


千光寺公園の展望台「PEAK」のエレベーター

展望台へは、エレベーターもあり、車いすの方も安心です。


千光寺公園の展望台「PEAK」

真っ直ぐ直線状に伸びた展望台からは尾道市街地、尾道水道が見渡せます。



ロープウェイからの景色
ロープウェイからの景色

千光寺公園展望台には市街地からロープウェイで眼下の景色を堪能しながら登れます。
また、市街地から歩いて登る、文学の小道もあり体力に自信がある方は、こちらもお勧めいたします。


グーグルアースからしまなみ海道

また、尾道市は四国への玄関口である「しまなみ海道」の起点となっており、
尾道大橋→因島大橋→生口橋→多々羅大橋→大三島橋→伯方・大島大橋→来島海峡大橋の7つの橋を渡り、四国へ渡れます。
しまなみ海道は、自転車や原付(125cc以下)が橋の下や側道を走り四国へ渡れる唯一の橋となっており、そのため、自転車愛好家や原付ライダーが集まる場所でもあり、 1年中、しまなみ海道を旅するツーリストで大人気のスポットです。
もはや聖地と言っても過言ではありません。
自転車や原付を持っていない、または乗って行けないという方もレンタルサイクルや原付レンタルも数ヶ所ありますので、ご安心ください。


このブログをご覧になり、興味を持った方々、是非尾道にきんさいや!(おいでください)

因島大橋とバイク

因島大橋をバックに、愛機にて
ブログ
2022年の1回目は味岡三和生コンクリ-ト株式会社第一工場五木です。

昨年末から1月10日にかけて、高品質な製品を安定供給するためプラントミキサの入替工事を行いました。味岡生コングル-プでは初のキタガワ製WHR-1800ジクロスです。
machine02.jpg machine04.jpg

また関連会社の、味岡三和砕石株式会社では、天然骨材の安定した生産を行うためR.3.11にゴミ取り機を設置、今年の4月にはニュ-ロッドミルKNR-1630ASの添え付け工事を行います。
皆さんも落ち着いたときに見学に来てみませんか? machine03.jpg


それでは当工場のある五木村の紹介です。
五木村は球磨郡北部に位置し、東は水上村・多良木町、西は八代市東陽町・坂本町南は山江村、北は八代市泉町の五家荘地帯に隣接しています。

komoriuta.jpg 村全体が九州山地の山岳地帯にあり、五木の子守唄は県の代表する民謡として知られています。「おどま盆ぎり盆ぎり...」から始まる歌詞では、故郷を離れ住み込みで子守の奉公をする若い「守り子」の辛い心情・悲哀が描かれています。



bangijump.jpg 高さ最大66m!九州唯一のバンジージャンプがあります。
恐怖に打ち勝って自らその一歩を進めば、目の前には新しい世界が広がっているはずです。



itsukivilla.jpg 渓流ヴィラITSKI
10年以上も清流日本一に輝く川辺川を眼の前に四季の三景色や川の音、野鳥、星空など借景にくつろぎのひとときを楽しめます。



ichou.jpg 宮園に立つ大イチョウ
標高35m、根回り役14mの樹齢500年以上とされています。熊本県の指定天然記念物にもなっており、紅葉の時期には眩しい黄金色に染まります。大イチョウの葉を1枚持ち帰ると、10年長生きできると言われています。


山の贈り物ジビエ
五木村は人口1,000人ほどしかいませんが、鹿はその3倍いると言われています。昔から山に入り狩猟によって捕獲した猪や鹿を狩猟者が自ら処理し、家庭の食材として戴いてきた食文化があります。新鮮なうちに衛生的な環境のもと加工されるため臭みなくおいしくいただけます。


皆さんも時間があれば、四季折々の大自然の中で五木村を堪能してはみませんか?
ブログ

 

211005_1.jpg

 

臼杵市は大分県南部に位置し、豊後水道を望む海の幸と

豊かな森林と田園が広がる山の幸豊富な町です。

 

最近では、「住みたい田舎ベストランキング」2冠を獲得し

若い世代・シニア世代と住み心地のいい町でも知られています。

 

今回は海の幸から、臼杵のふぐ料理 国宝 臼杵石仏と

かつて城下町が色濃く残り、キリシタン墓地も点在する

歴史漂う臼杵市をご紹介します。

 

 

211005_2.jpg

 

【国宝 臼杵石仏大日如来像】

平安時代後期に彫られたものとは思えない程色鮮やかな

大日如来像・ホキ石仏群、誰がどのような目的で

彫られたのかは謎ですが、先人達が一心不乱に

願いを託した思いが伝わってくる、気品あふれる傑作の数々に

必ず魅了されるはずです。

 

 

211005_3.jpg

 

【ふぐづくし】

食の文化は脈々と受け継がれて

なんとも贅沢すぎるほどの"ふぐづくし"!

前菜・ふぐ刺し・ふぐのから揚げ・ふぐ寿司・白子焼

白子入り茶碗蒸し・ふぐちり鍋・ふぐ雑炊・デザート等

稲葉家のお殿様になった気分で、舌鼓を打ってふぐを堪能してみては。

 

 

211005_4.jpg

 

【国崩し】

臼杵城公園には、大友宗麟が「国崩し」と命名した大砲があり

これはポルトガルの宣教師より入手して、日本で初めて使用されています。

戦国の世にタイムスリップさせてくれる事間違いないです。