

味岡三和生コンクリート株式会社第一工場五木です。
昨年末から1月10日にかけて、高品質な製品を安定供給するためプラントミキサの入替工事を行いました。味岡生コングル-プでは初のキタガワ製WHR-1800ジクロスです。


また関連会社の、味岡三和砕石株式会社では、天然骨材の安定した生産を行うためR.3.11にゴミ取り機を設置、今年の4月にはニュ-ロッドミルKNR-1630ASの添え付け工事を行います。
皆さんも落ち着いたときに見学に来てみませんか?

それでは当工場のある五木村の紹介です。
五木村は球磨郡北部に位置し、東は水上村・多良木町、西は八代市東陽町・坂本町南は山江村、北は八代市泉町の五家荘地帯に隣接しています。


恐怖に打ち勝って自らその一歩を進めば、目の前には新しい世界が広がっているはずです。

10年以上も清流日本一に輝く川辺川を眼の前に四季の三景色や川の音、野鳥、星空など借景にくつろぎのひとときを楽しめます。

標高35m、根回り役14mの樹齢500年以上とされています。熊本県の指定天然記念物にもなっており、紅葉の時期には眩しい黄金色に染まります。大イチョウの葉を1枚持ち帰ると、10年長生きできると言われています。
山の贈り物ジビエ
五木村は人口1,000人ほどしかいませんが、鹿はその3倍いると言われています。昔から山に入り狩猟によって捕獲した猪や鹿を狩猟者が自ら処理し、家庭の食材として戴いてきた食文化があります。新鮮なうちに衛生的な環境のもと加工されるため臭みなくおいしくいただけます。
皆さんも時間があれば、四季折々の大自然の中で五木村を堪能してはみませんか?

【臼杵市の紹介】 大分味岡生コン 第三工場臼杵
臼杵市は大分県南部に位置し、豊後水道を望む海の幸と
豊かな森林と田園が広がる山の幸豊富な町です。
最近では、「住みたい田舎ベストランキング」2冠を獲得し
若い世代・シニア世代と住み心地のいい町でも知られています。
今回は海の幸から、臼杵のふぐ料理 国宝 臼杵石仏と
かつて城下町が色濃く残り、キリシタン墓地も点在する
歴史漂う臼杵市をご紹介します。
【国宝 臼杵石仏大日如来像】
平安時代後期に彫られたものとは思えない程色鮮やかな
大日如来像・ホキ石仏群、誰がどのような目的で
彫られたのかは謎ですが、先人達が一心不乱に
願いを託した思いが伝わってくる、気品あふれる傑作の数々に
必ず魅了されるはずです。
【ふぐづくし】
食の文化は脈々と受け継がれて
なんとも贅沢すぎるほどの"ふぐづくし"!
前菜・ふぐ刺し・ふぐのから揚げ・ふぐ寿司・白子焼
白子入り茶碗蒸し・ふぐちり鍋・ふぐ雑炊・デザート等
稲葉家のお殿様になった気分で、舌鼓を打ってふぐを堪能してみては。
【国崩し】
臼杵城址公園には、大友宗麟が「国崩し」と命名した大砲があり
これはポルトガルの宣教師より入手して、日本で初めて使用されています。
戦国の世にタイムスリップさせてくれる事間違いないです。

1DAYPAVE コンクリート打設
熊本味岡生コンクリート(株)第三工場八代中央です。
7月4日未明に降った未曽有の集中豪雨により、熊本県では河川の氾濫、土砂崩れ、道路の崩落、球磨川に掛かる橋も10橋が流失する甚大な被害を受けました。これまで発生した水害の数メートル上まわる水位まで上昇し、生活基盤の多くを破壊しました。
被害調査が進むにつれて、高速道路のトンネル舗装路盤にも異常が見つかり補修が必要とのことでした。
7月13日に施工会社の工事担当者が来社され、1DAYPAVE コンクリートの配合や工事の予定などの打合せを行いました。
事前に行っていた試験練りの配合を基に7月16日に実機による経時変化の試験を練り混ぜ直、15分、30分、45分、60分の経時変化の試験を行い、施工現場までは45~60分程の運搬時間となるので流動性の保持の為に混和剤の調整を行いました。
7月19日 1回目打設44㎥(走行車線側)、7月28日 2回目打設49㎥(追い越し車線側)の打設を行いました。肥後トンネル内片側を一般車両が走行していた為、打設は非常に危険であり神経を擦り減らしながらも無事に終了しました。
コンクリートの試験結果は表のとおりとなります。
工事名:九州自動車道肥後トンネル(上り線)応急復旧工事
施工者:(株)熊谷組
配 合:曲げ4.5-18-20H

長崎味岡生コンクリート(株) 第一工場島原です。
長崎味岡生コンクリート(株) 第一工場島原です。
今回は、私達の街、島原市を紹介します。
島原市と言えば、雲仙普賢岳の噴火が有名だと思いますが、他にも色々な観光スポットがありますので紹介します。
シンボルである島原城・温泉の街(足湯)・いたる所からわき出るわき水・鯉の泳ぐ街です。
島原城の堀の中には、レンコンがあり、収穫時期にはレンコン掘り大会が開催され、参加者は泥だらけになりながら楽しんでます。
島原城から少し離れた所には、温泉の街らしく足湯があり、そのすぐ側には、しんわの泉というわき水があります。このように至るところにわき水があり、地元の人は、このわき水を家に持ち帰り、飲料水としてはもちろん、料理にも使います。このわき水でご飯を炊くととてもおいしいです。
城下町の家並みの中に水路があり、その水路をわき水が流れ、鯉が泳いでいます。
鯉にえさをあげる事もできますよ。
最後に、島原市の名物を紹介します。それは、島原城の入り口のすぐ側にある
「姫松屋」の「ぐぞう煮」です。具材がたくさん入った雑煮のようなものです。
興味を持たれた方は、一度遊びに来て見てはいかがでしょうか?

熊本味岡生コン・第三工場八代中央です(*^-^*)
八代市は、東は九州山地、西は八代海まで広がる自然豊かな環境の町です。
工場のある旧八代市は江戸時代以降に干拓事業が行われ農業を中心とした産業が発展しました。中でも畳表の原料になるイ草栽培は気候が適していて日本一の生産量を誇りました。近年は、中国産の安いイ草に押されて作付面積は最盛期の3分の1にまで減少しております。また、国内最大級の柑橘類の晩白柚(ばんぺいゆ)は大きいものでは、人の頭ほどの大きさがあり古くから生産されております。
最近では、トマトの生産も急増しており年間8万tを生産する熊本県は日本一のトマトの生産県に成長しました。八代市の生産量は半分の4万t を生産しております。 「塩トマト」や「はちべえトマト」の名前は聞かれた方がおられると思います。
明治時代には干拓事業が進み近代的な港湾が整備され輸送環境の向上により、セメント工場 ・製紙工場 ・酒造工場 等が進出して工業都市へと発展しました。 農業・工業の発展に伴い商店街や歓楽街も毎晩賑わい、スナックの人口当たりの密度は県内で一番だったと記憶しています。 また、国の重要港湾に指定され平成30年度には30隻の大型クルーズ客船が寄港し、中国や韓国からの観光客で賑わいました。現在、旅客ターミナルが建設中で令和2年に完成する予定です。観光客の増加が期待されます。
近年は、古くからあった大型店の撤退や、郊外の大型ショッピングセンターの進出により中心市街地は衰退し、夜8時を過ぎるとアーケード街は人通りが途絶えます。これからの市街地の活性化が課題です。
アーケード街の中心地に桜十字病院が建設中であと4ヶ月で竣工します。飲みに出てお化け屋敷みたいなスナックで悪酔いして急性アルコール中毒になって倒れても、近くに病院があると安心です。また、八代には平成28年12月1日にユネスコ無形文化遺産に登録された「妙見蔡」という例大祭が11月23日に行われます。500年以上前から行われている祭りですが、正確には不明です。
第三工場 八代中央は、海抜0m以下の平地から1700mの山地に広がる豊かな自然環境に囲まれています。八代地区では、7工場が稼動していて1社が員外で価格的には県内の最安値地域で単価上昇が永年の課題です。お客様からの様々な要求に対応できるように日々研鑽を重ねております。

大分味岡救命艇設置式
大分味岡生コンクリート(株)第四工場 7号埠頭において、津波救命艇設置式を開催致しました。
国土交通省九州運輸局を始め多数の関係機関の御来賓の方々におかれましては、ご多忙の中ご臨席を賜り式典に花を添えて頂きました。
代表の味岡和國は、2016年に発生した熊本・大分地震で熊本県内のグループ会社が被災したのを機に改めて自然災害の怖さを痛感し、当グループの防災体制を見直さなければならないと思い味岡グループBCP(BusinessContinuityPlan)を立ち上げ、その一環としてグループ内企業の太平洋沿岸に面する事業所で最も津波の被害が甚大と想定される所に「社員の命を守り社員の家族を安心させたい」との思いから津波救命艇の設置を決意致しました。
又、この津波救命艇は宮崎味岡生コンクリート(株)第三工場 新富にも12月中旬頃に設置を予定しております。
■日時:令和元年10月11日(金)午後1時~
■場所:大分味岡生コンクリート(株)第四工場 7号埠頭 場内
{ 参列者 }
国土交通省九州運輸局 海事振興部部長 竹本直樹
同上 海事振興部課長 山地智文
同上 大分運輸支局次長 鹿毛幸一郎
同上 大分運輸支局主席 久次和浩
(社)日本舶用品検定協会 検定検査部検定課長 日坂豊
(株)信貴造船所 代表取締役 橘潤治
JA三井リース(株) 三井営業本部本部長 真方隆
同上 三井営業本部 荒悟
(株)友田デザインカンパニー 代表取締役 友田昌幸
味岡グループ 代表取締役 味岡和國
大分味岡生コン(株)第四工場 工場長 高野良一
味岡グループ 取締役 味岡和貴
同上 同上 味岡章徳
同上 同上 味岡弘史
同上 同上 村中弘行
同上 同上 上内龍
同上 同上 溝口勝年
同上 総務課長 北川浩一朗
追記:この津波救命艇は大分県・宮崎県に各一艇ずつ贈呈する事が決定しております。

BCP会議(第二回目)
先般、第二回目となる味岡グループBCP会議が開催されました。
今回は、グループ各社の責任者の方々に参加して頂き、各拠点別に診断された災害別のリスク一覧表を参考にしながら、『企業は社員に対して安全配慮義務がある』と言う事を理解して頂き、責任を全うする為の計画を如何にして作成していくのか講師の方々と意見を交換し、味岡グループのBCPの組織構成や災害対策マニュアル作成について進み始めました。またBCP会議第一回にて決定しました個人用ビーコン「PLB(携帯用位置指示無線標識)」と「津波対策用救命胴衣(フローティングプロテクター)」を、味岡グループの大分〜宮﨑のすべての拠点の全社員へ支給〜装備を完了いたしました。
日時:令和元年9月27日(金)
会場:熊本味岡生コンクリート(株) 第一工場 戸島 会議室
講師:MS&ADインターリスク総研(株) 事業継続マネンジメント第一グループ長 坂井田輝
参加者:味岡生コンクリートグループ 専務取締役 味岡章徳
味岡株式会社 専務取締役 味岡弘史
宮崎味岡生コンクリート(株) 代表取締役 村中弘行
味岡アイキ生コンクリート(株) 代表取締役 上内 龍
味岡リース(株) 各営業所 所長
味岡株式会社 各支店 支店長
九州味岡エナジー(株) エリアマネージャー 牛島 祐仁
味岡生コンクリートグループ 各社 工場長